やらない理由がない!ふるさと納税のすすめ

ふるさと納税
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なぜ、ふるさと納税をすすめるのか?

ふるさと納税とは、一言で表現すると、

自治体に寄付した金額分だけ住民税が安くなる

という制度です。

寄付した分だけ住民税(つまり、納税額)が減りますので、やらない理由がないですよね?

したがって、今回はこのようにお得なふるさと納税をおすすめするため、この記事を書きました。

記事の信頼性

記事を書いている私自身、ふるさと納税を行うことで6万円程度の節税ができています。
この記事ではその体験をもとに記事を書きました。

ふるさと納税の概要

ふるさと納税の概要については、以下のリンク先に詳細が書かれています。
詳細に関してはリンク先のほうが詳しく書いてありますので、詳細が知りたい方のリンク先をご覧下さい。



この記事では、なぜ今(2020年12月10日時点)ふるさと納税をすすめるのか、解説します。

なぜ今(2020年12月10日時点)ふるさと納税をすすめるのか

還元率が高い

ふるさと納税は、本来は寄付額に対する還元率を30%以下とするルールとなっています。

しかし、この30%というルールはあくまでも「自治体の調達価格ベース」となっています。
ここに、コロナウイルスによる各種助成金や補助金がからみ、自治体が実質的には30%超となる品を助成金や補助金を使って仕入れることで30%以下で仕入れることができるようになっています。そして、その仕入れた商品を還元する、という自治体が出てきており、その結果として還元率が上昇しています。実際に、還元率が100%を超えるような自治体もできています。

私はもう2020年の寄付額が上限に達したため寄付ができませんが、上限が余っていたり、まだふるさと納税をやったことがない方は、この機会にぜひ開始することをおすすめします。
今からふるさと納税ができる方、本当にうらやましいです・・・。

税金の控除申請の期限は年内であるため、寄付はお早めに!というか、やりたいなら今すぐに、0秒で実行しましょう!

ふるさと納税の控除申請期限は年内です。さらに、自治体によっては締め切り日が異なるため、事前に確認しておくことをおすすめします。安全策をとるなら、12月20日までに入金を済ませておくのが無難でしょう。ただ、まだ間に合いますのでお早目にどうぞ。

ふるさと納税は手続きが面倒?そんなことはありません!一瞬で終わります!

ふるさと納税は手続きが面倒なのでは?という疑問をいただき方もいると思います。
ですが、実際にはふるさと納税の手続きは1時間もあれば十分に終わります。
具体的には、以下の手順を踏むだけでふるさと納税ができます。

  • さとふる等、ふるさと納税サイトに登録する(10分で終わります)。
  • 返礼品を選ぶ(これが本当に楽しい!まだ見たことがない人はまず見て下さい!)。
  • ワンストップ特例を選択して寄付を行う(ワンストップ特例の場合は寄付先は5つまで)。
  • 申請に必要なもの(封筒、切手、本人確認書類)を揃える(15分で終わります)。
  • 申請書類に記入する(5分で終わります)。
  • 申請書類を郵送する(ポストへ投函!)。

これで終わります。

ふるさと納税のデメリットは何か?

ふるさと納税にはほぼデメリットはないのですが、唯一あるのが「初年度だけ資金繰りが悪くなる」とう点です。

どういうことかというと、ふるさと納税は

  1. 寄付をする(キャッシュアウトする)
  2. 翌年度の住民税が減額

という流れとなります。

そのため、具体的には以下のように「初年度だけ資金繰りが悪くなる」ということが起こります。

  1. 2020年に住民税を200,000円納付する。
  2. 2020年に60,000円寄付(ふるさと納税)する。
  3. 2020年の合計キャッシュアウトは260,000円となる。
  4. 2021年の住民税が200,000円である場合、ふるさと納税の結果、住民税額が(200,000円ー60,000円ー2,000円)=138,000円となる。

  ※上記4の「-2,000円」は自己負担金となり、住民税の控除対象外です。

このように、ふるさと納税を行った年と住民税の減額時期が異なるため、「初年度だけ資金繰りが悪くなる」ということが起こります。

「さとふる」でふるさと納税!

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